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秋田内陸線の列車の脱線転落事故の報告書公表 運輸安全委員会「会社も適切な対応をしていなかった」

2026年10月29日 21時09分

去年、秋田内陸線の列車が脱線した事故で運輸安全委員会は倒木に列車が次々と衝突して発生し、会社も適切な対応をしていなかったとする報告書を公表しました。
去年12月、北秋田市を走行していた秋田内陸線の列車が倒木に衝突して脱線し、およそ10メートル下に転落しました。乗客はおらず運転士1人がけがをしました。
運輸安全委員会は事故の報告書を公表し、進路にあった2本の倒木に列車が次々と衝突して事故が発生したものと推定されるとしました。
線路の近くに立っていた木が地すべりによる土砂の崩壊で根本から倒れたとみています。
この事故が起きる前にも複数の倒木があり同じ状況が予見できたとし、倒木への衝突で脱線にまで至る可能性が想定できたものの会社は倒木への適切な対応をしておらず、事故の発生に関与したと考えられるとしています。