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秋田市の上下水道料金 値上げは妥当と答申 上水道は32% 下水道は18% 値上がりへ

2026年07月02日 19時21分

秋田市の上下水道料金について話し合う審議会が2日開かれ、来年=2027年4月から値上げすることは妥当だと答申されました。質の良い水道サービスを保つため、上水道は32%、下水道は18%値上がりします。

秋田市の上下水道の使用料について話し合う審議会は今年2月に始まりました。上下水道料金には、配管の補修・点検や水質検査など日々の運転にかかる費用のほか、災害など緊急時に備えるための資金、耐震化や老朽化対策として大規模事業にかかる費用が盛り込まれています。しかし、人口減少によって市民から支払われる使用料が減り、このままの料金体系が維持された場合、上水道の資金残高が4年後にはマイナスに転じる見込みです。
話し合いの結果、物価高騰や市民生活・企業活動への影響も考慮し、上水道はおよそ32%、下水道はおよそ18%の値上げ案で秋田市に答申されました。今後、市で条例案の改正が議論され、承認されると来年4月から3年間新たな料金体系が適用される見込みです。なお、利用者への影響が大きいことから、答申には国の交付金などによる軽減策や、一人親世帯などへの支援策を講ずるよう要望する意見が付けられました。