サッカーJ2ブラウブリッツ秋田の本拠地となる新スタジアムの整備について、秋田県示した方針案に秋田市が反応しました。秋田市の沼谷市長は10日の市議会で整備主体についての秋田県の考え方に異を唱えました。
【秋田市・沼谷市長】
「スタジアム整備に非常に積極的であった県が、本市と同じ立場で等しく責任とリスクを背負っていただけないとすれば、大変残念なことであります」
10日に始まった秋田市の2月議会で沼谷市長は、新スタジアムに関して去年示した「単独で事業主体とならず原則、維持管理費を負担しない」という市の方針に改めて触れました。
スタジアム整備を巡って9日に秋田県が示した方針案には、県と市が連携した公設での整備を推進すると明記されました。一方で「整備主体」の項目には、国の交付金の活用が最大限に見込める秋田市が整備主体として設計・工事の発注などを担うのが適当とも記されています。
【秋田市・沼谷市長】
「本市が八橋運動公園の管理者であることがその理由の1つとして挙げられてお
りますが、土地の所有と整備主体は切り離して考えるべきものと捉えております」
沼谷市長は、ブラウブリッツ秋田にも方針の提示を求め、その上で3者協議に移行できるかを慎重に判断する考えです。