秋田大学の学生たちが菓子店と共同開発した商品が完成しました。木版画をテーマにした2つの商品には学生たちのアイデアが光ります。
秋田大学では、秋田の自然や風景に関する作品を多く残した地元出身の木版画家・勝平得之にちなみ、郷土文化の再発見と継承などをめざして「得之の工房」と題したプロジェクトに取り組んでいます。
その授業の一環として、7人の学生が2つのチームに分かれ、秋田市の菓子舗榮太楼と男鹿市の米菓匠鼎庵と共同で、それぞれ得之の木版画にちなんだ商品を1年間かけて開発しました。
得之の「リンゴ」という作品から着想を得たという「ごろっとりんご」、略して「ごろりん」は、どら焼きの生地の中にリンゴと、作品の黄色みがかった色合いと幸せな雰囲気をイメージしたというカスタードクリームが入っています。
「ナマハゲ」の世界観を表したというせんべい「淡雪ふわり男鹿塩キャラメル味」は、男鹿の藻塩を使った甘じょっぱい味付けがポイントです。
学生たちが考案した2つの商品は4月3日から3日間秋田駅ビル・トピコで販売され、その後それぞれの直営店で6月30日まで販売される予定です。