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AIデータセンター建設計画の視察でUAE大使が秋田に 秋田市は熱烈歓迎!

2026年08月19日 19時31分

UAE・アラブ首長国連邦の駐日大使が秋田を訪れています。
視察の目的は、秋田で日本最大規模となる
AIデータセンター建設計画が進んでいるため。
大使はこの秋田の地にどんな印象を抱いたのでしょうか。
シハブ・アルファヒーム駐日特命全権大使は
秋田での最初の日程として秋田市役所を訪問。
沼谷秋田市長をはじめ職員総出の熱烈な歓迎を受けました。
秋田市では日本最大級のAI向けデータセンター建設の計画が進められています。
その後、沼谷秋田市長や、センターの建設計画を立案し今回の視察にも同行した
2社、秋田市のエスツーとUAEに拠点を置くビットグリッド社ら関係者のみで
20分ほど会談しました。
続いての訪問先では、鈴木知事からアラビア語での歓迎が。
金額面など具体的な話は出ませんでしたが、
UAEの求めていることや幅広い連携の可能性を知る
大きな第一歩になったと振り返ります。
秋田でデータセンター建設計画が進む背景には
50ヘクタールもの広大な敷地が確保できること。
そして、洋上風力発電を活用しAIの計算に必要な電力を
再生可能エネルギーで安定して供給できることが挙げられています。
駐日大使は洋上風力発電の建設機械なども視察。
データセンターの整備費が2兆円規模と見込まれるなか、
秋田県や秋田市、民間企業はUAEから投資や融資を呼び込みたい考えです。
今回の秋田訪問でシハブ駐日大使は
秋田との協力について前向きな姿勢をみせています。

民間企業から秋田へと繋がれた縁。実現へとこぎ着ける事はできるのでしょうか。
プロジェクトチームは来年中に事業会社が正式に契約を結び、
2030年代にAIデータセンターの稼働させることを目指しています。
想定使用電力最大500メガワット、
国内最大級のAIデータセンター実現をめざすいまの計画です。
建設候補地は秋田市北部で造成を進めている途中の再エネ工業団地です。
この計画を中心となって進めている
秋田市のIT企業「エスツー」の須藤社長によると、
UAEが秋田に目を付けたのは「日本が安全な国だから」。
そして大量の電力を消費するため安定供給が課題とされるなか
「風力発電がある」ことで秋田の強みを活かせるとしています。
鈴木秋田県知事はきょうの面会後の会見で
「スピード感というものをものすごくUAE側は重視していると感じた。
 再エネ工業団地に着手していること洋上風力発電もスタートしつつあることを
 かなり高く評価して頂いた心象を得ている」と話しています。
整備費は2兆円規模の見込みですが
今回視察にやってきたUAEが投資を検討しています。
これについては鈴木秋田県知事がきょうの面会で「金額の話は出ていない」と話し、
沼谷秋田市長も「規模感・額・時期の話はなかった」と答えています。
ただ、鈴木秋田県知事は
「今回の面会は投資実現の第一歩といえる」と話しています。
AI需要が高まるなか、果たして今回の計画がスピード感を持って実現され、
秋田活性化の起爆剤となるのでしょうか?