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秋田市出身の脚本家・内館牧子さん死去 77歳 県内では「わらび座」ミュージカルの脚本も

2025年12月26日 17時09分

秋田市出身の脚本家・内館牧子さんが亡くなりました。77才でした。

所属事務所によりますと、内館さんは17日、急性左心不全のため東京都内の病院で亡くなりました。
秋田市出身の内館さんは、武蔵野美術大を卒業後、1988年にドラマ「バラ」で脚本家デビューしました。93年にはNHKの連続テレビ小説「ひらり」で第1回の橋田賞を受賞しました。秋田県内では、「わらび座」のミュージカルなどの脚本を多数手がけました。
内館さんは大の格闘技ファンとしても知られ、2000年からおよそ10年間、女性としては初めての横綱審議委員会の委員も務めました。
葬儀は近親者のみですでに執り行っていて、来年=2026年春にお別れの場を設ける予定だということです。