2026年08月07日 12時55分
秋田市の企業とアメリカの企業が、秋田市に日本最大級のAI向けデータセンターを建設することがわかりました。整備費は2兆円規模となる見込みです。
県や関係者によりますと、計画はアメリカのAI関連企業ビットグリットと秋田市のIT関連企業エスツーが中心となって進めています。去年10月にはビットグリットとエスツー、秋田市がAIデータセンターの立地などを見据えた連携協定を結んでいました。
関係者によりますと、データセンターの整備費は2兆円規模になる見通しで、日本最大級となる計画です。秋田市北部の工業団地が建設候補地に挙がっています。
県の沖合で進む洋上風力発電事業の電力を活用する計画で、アラブ首長国連邦が投資する方向で協議しています。日本の安全性や再生可能エネルギーの活用などが評価されているということです。
政府は新たな産業集積地の創出を目指す核の一つにデータセンターを掲げていて、秋田県を含む全国9つの地域が有望地域に選ばれています。また6日は、県がアラブ首長国連邦との包括連携協定締結に向け準備を進めていることもわかりました。
【鈴木知事】
「最終決定の段階ではないが、非常にいい感触を受けている。このプロジェクトだけではなく、長い間秋田県が再エネ事業を積極的に進めてきた、その意義が形になってきた表れ。企業誘致案件ではかつてない規模だと思う」
センターの建設に向けた具体的なスケジュールは明らかになっていませんが、19日にはアラブ首長国連邦の駐日大使などが秋田を訪れ、鈴木知事や秋田市の沼谷市長と面会する予定です。
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