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西高東低の冬型の影響で大荒れ 強風にあおられ2人が搬送され建物被害11件に 秋田

2026年10月28日 18時47分

今シーズン初めて冬日となったところもありました。冬型の気圧配置の影響で秋田県内は風の強い1日となりました。沿岸では引き続き強風による被害に注意してください。
こちらは午前7時ごろの小坂町・発荷峠の様子です。町によりますとおよそ5センチの積雪があり、一気に冬景色となりました。警察によりますと雪の影響で発荷峠ではスタックやガードレールに接触した車が複数台あったということです。
鹿角市八幡平では最低気温マイナス0・6℃と今シーズン初の冬日となりました。県内は冬型の気圧配置の影響で西よりの暴風となりまた上空に寒気が流れ込み大気の状態が非常に不安定となりました。最大瞬間風速は八峰町八森で30・8m能代市で27・1mでいずれも10月の観測史上最大を記録したほか、秋田市では25・8mを観測しました。
秋田市内では住宅の屋根が剥がれる被害で消防隊員が作業する姿もありました。県総合防災課によりますと沿岸を中心に建物の屋根が剥がれる被害が11件確認されていて倒木も相次いでいるということです。また能代市の40代女性、にかほ市の90代女性が強風にあおられ転倒しました。能代市の女性は骨折した疑いがあるということです。
交通にも影響が出ています。JR羽越線では山形の吹浦から新屋の間で木が倒れかかっている箇所があり伐採作業のため運転を見合わせています。このあと午後7時ごろの運転再開を見込んでいます。気象台は沿岸では今夜のはじめ頃にかけて、強風による交通障害や建物への被害に注意するよう呼び掛けています。