
ZEN
連休を使って、久しぶりに夫婦で盛岡市まで出かけてきた。
秋田で上映されない映画をみることと、いくつかのお目当ての店をのぞいてみること、そして何かしらうまいものを食べることが目的である。
映画はやはりスクリーンでみなければと改めて思わされたし(出来ればデジタルではなくフィルムが良い。黒の表現が違うのだ)、店では想定以上のイイ買い物が出来た。
ウチの近所で休日に外食しようとすると、選択肢が限られる印象なのだが、盛岡市だと映画館や店から歩いて10分ほどの範囲でも、選べないくらい多くの飲食店が開いている。
しかし気になる店は予約が必要なところが多く、今回は飛び込みで入れる店を選んだのだが、結果的にどの店も「当たり」で、しっかり食べ過ぎてしまった。野球帽をかぶって、Tシャツに金のネックレス、そして金髪というスタッフが供する十割蕎麦(そば)のうまさには脱帽した。次回が楽しみになった旅であった。旅先での食べ物は大変重要である。
(朝日新聞秋田版 2026年2月27日掲載)