
高橋 正和
誰にも言わなかったのですが……、このたび行政書士試験に合格しました。
憲法や民法、行政法に商法・会社法など、様々な法律の知識が問われるこの試験。ある日インターネットで、行政書士は「まちの法律家」であるという言葉を目にして強い興味を持ったのと、試験科目に政治・経済・社会などの「基礎知識」、つまりニュースで扱う知識も問われることを知り受験を決意しました。
家族の理解も得て、早朝の家族が目を覚ます前や休日の遊び疲れた息子が昼寝をしている間、それに出張の移動中、飛行機の中でテキストを開き、問題集を解いていました。隙間時間は、かき集めれば意外と確保できます。
これまで実況で系列のアナウンサー賞を頂いたことがありましたが、さらに何か強みが欲しかった、というのが正直な理由です。合格率14%台の試験を通過して変わったのは自分に自信がついたこと。今後も学びを大切に、日々の仕事について、少しだけ変化をみなさんに感じてもらえるようになれたらと思います。
(朝日新聞秋田版 2026年3月20日掲載)