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強風で2人が転倒…屋根がはがれる被害や倒木相次ぐ 積雪となった峠では複数の車が立ち往生など  秋田

2026年10月28日 17時03分

冬型の気圧配置の影響で秋田県内は風の強い状態が続いています。沿岸では引き続き暴風と高波に注意・警戒してください。
午前7時ごろの小坂町・発荷峠(はっかとうげ)の様子です。
町によりますとおよそ5センチの積雪があり、一気に冬景色となりました。警察によりますと雪の影響でスタックやガードレールに接触した車が複数台あったということです。
だんだんと冷え込みも増し、朝晩よりも昼間の方が気温が低くなりました。
鹿角市八幡平でマイナス0・6℃、秋田市で5・5℃など26の観測地点のうち18地点で今シーズンで最も低くなりました。
秋田県内は上空に寒気が流れ込んだため大気の状態が非常に不安定となり冬型の気圧配置の影響で沿岸を中心に風が非常に強く吹きました。最大瞬間風速は八峰町八森で30.8メートル、能代市で27.1メートルとなり、いずれも10月の観測史上最大を記録しました。秋田市で25.8メートル、にかほ市で24・6メートルなどとなりました。
この強風でJRの奥羽線、羽越線、五能線は列車の運行に影響が出ています。
秋田県総合防災によりますと、能代市とにかほ市であわせて2人が風にあおられて転倒しました。能代市では40代女性が強風にあおられ転倒し、骨折の疑いがあるということです。
また、建物の屋根が剥がれる被害が沿岸を中心に10件確認されていて倒木も相次いでいるということです。沿岸では夕方にかけ西よりの暴風による交通障害や建物への被害に警戒してください。