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なり手不足の解消へ 秋田市でバス運転士体験会 指導役の1人はかつて体験会に参加した“先輩”運転士

2026年10月27日 18時51分

秋田県内でバスの運転士不足が課題となる中、24日秋田市でバスの運転を体験する催しが開かれました。

この催しはバスへの理解を深めてもらおうと県内で路線バスを運行する3社や秋田県バス協会などが開きました。

秋田中央交通 旭谷明 取締役:「本来走りたい路線が維持できない状況が続いているので必要な路線は維持していきたい。これが一番の願い。運転士の確保。高齢化が進んでいるので若い人が入ってもらえるとありがたい」

体験会に応募した19歳から60代までの約30人が秋田市の旧秋田空港跡地の中で全長9mの路線バスと全長12mのリムジンバスの運転を体験します。

指導役の1人である山口さんは4年前の体験会に参加し秋田中央交通に入社した運転士です。参加者たちは現役の運転士たちにアドバイスをもらいながら1人ひとりバスを走らせていきました。普段はオートマチック車の運転に慣れている人も多く、マニュアルでの運転や車両感覚の違いに苦戦しながらも大きなバスを動かす喜びを感じていました。

県内で路線バスを運行する主要3社の運転士の数は2020年末には500人を超えていましたが、2025年は422人と5年で90人余り減りました。

この体験会から運転士のキャリアをスタートさせた山口さんは仕事の魅力を語りました。

秋田中央交通 山口かおりさん:「大きいバスなので乗っていて楽しいです。お客さんに声をかけてもらった時にやりがいがあるなと思います。路線バス、リムジンバス、県内高速は乗っているのでこの先県外高速、貸し切りバスなどまだ上があるのでそれらを目指してやっていきたいです」