2026年10月08日 18時48分
秋田中央道路トンネルに全国でも初めての試みとなる水の流入を防ぐ壁=「止水壁」が完成し、実際に動く様子が公開されました。
秋田市中心部を東西に結ぶ秋田中央道路トンネルの冠水対策として整備された「止水壁」が完成し、地域の児童が見学する催しが開かれました。
記録的な大雨が降った2023年7月、中央道路トンネルに水が流れ込み、冠水の深さは最大5メートルに達しました。トンネルの中の設備が故障し、復旧して対面通行ができるまでおよそ1カ月半かかりました。県は再発を防ぐために、止水壁を作り、今月1日から運用が始まりました。
完成した止水壁は「起伏式」と呼ばれ、道路が横にスライドし、トンネルへ水が流れ込むのを防ぐ壁がおよそ7分ほどで起き上がります。
秋田県によりますと起伏式の止水壁は地下鉄や地下駐車場に採用されていて車道に作られたのは全国で初めてだということです。
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