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アテネパラ五輪金メダリスト 全盲のランナー高橋勇市さん講演 /秋田

2026年09月28日 19時22分

県民栄誉章を受章した全盲のランナー、横手市出身でアテネパラリンピック男子マラソン金メダリストの高橋勇市さんが、秋田市の御所野小学校で講演会を開きました。

高橋さんは、2004年のアテネパラリンピック男子マラソン全盲クラスで、2時間44分24のタイムで金メダルを獲得しました。小学生のころオリンピック選手を志した高橋さんは、高校の時に目の難病を患い34歳の時に完全に視力を失いました。

講演の途中には、白杖を使って歩く高橋さんに児童が進むべき方向を教える場面もありました。そんな高橋さんが、マラソンに臨むうえで大切な存在となるのが、ロープでつながりレース中に進む方向などを伝える「伴走者」です。どのような世界が広がっているのか、高橋正和アナウンサーも黒いマスクで視界を遮り、伴走者と一緒に走る体験をしました。

【高橋勇市さん】
「上手くいかないときや壁にぶつかるときが必ずあります、諦めずに工夫したり周りの人と協力すれば、乗り越えられない壁はありません。みなさんも夢や好きなことに向かって全力で挑戦してみてください」