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警察官が迅速で安全にクマの駆除にあたるための訓練 秋田

2026年09月11日 18時53分

秋田県内は去年に比べるとクマの目撃は少ないものの警戒が続いています。出没現場で対応にあたる警察官が迅速に動けるよう駆除を想定した訓練が11日秋田市で行われました。

クマの駆除を想定した訓練は、クマの親子が住宅街に居座っているという想定で行われました。去年11月に発足した現場指揮官や射撃担当など4人前後で構成されるクマの駆除に対応する「プロジェクトチーム」が稼働します。

警察による駆除は猟友会が出動できない時に対応し警察官職務執行法に基づいて行われます。安全管理に向けた装備品の充実も図っていて使い方や正しい身につけ方を確認しました。例えば防護服はクマの鋭い爪による攻撃から身を守るためのつくりになっています。また、クマによる外傷で最も多いとされる顔のけがを防ぐためあごを覆うカバーやフェイスシールドが付いたヘルメットを装着します。出没現場に行く際はクマが嫌うとされる唐辛子の成分が入った撃退スプレーも常備します。

警察は県内ではいつでも、どこでも、クマに遭遇するおそれがあるとして出没情報がある所には不用意に近づかないなど注意を呼びかけています。