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高い技術で“神整備” 甲子園のグラウンドキーパー直伝 こまちスタジアムでグラウンド整備の研修会/秋田

2026年09月03日 20時09分

甲子園球場のグラウンドキーパーが8月26日に秋田で研修会を開きました。その仕事ぶりは”神整備”として知られています。

30年以上にわたり甲子園で整備を担当する「阪神園芸」のグラウンドキーパー・金沢健児さん。グラウンド整備に関する本を出版するほど技術も知識量も格別です。
先週行われた研修会には、こまちスタジアムをはじめ、県内でグラウンドや芝の整備をする人などおよそ20人が参加しました。

高校野球などで使われる黒土を使ったグラウンド整備で最も大切なのは「水加減」です。土が乾燥していると衝撃を吸収しにくくなるため、ボールの跳ね返りに影響しやすくなります。さらに選手が走るときにも踏ん張りがきかず、大きなけがやイレギュラーにつながる恐れがあるということです。
バッターボックスやピッチャーマウンドなど場所ごとの注意点があり、様々な工夫や技が光ります。

グラウンド整備を担当する人たちにとって、金沢さんは特別な存在です。「雨や湿度などを把握して土を調整するという、難しい作業をいとも簡単に行う」とし「神様のような人」と絶賛していました。どれだけ選手を思って手入れするかが、グラウンドキーパーにとって大切なことだと金沢さんは話していました。