2026年09月02日 18時36分
2日に今シーズン限りで現役を引退すると発表した東京ヤクルトスワローズの石川雅規投手(秋田市出身)は実に四半世紀にわたり選手としてプロの世界で活躍してきました。秋田出身の小さな大投手は秋田朝日放送「トレタテ!」にプロの美学を語っていました。
2025年12月、「トレタテ!」の独占インタビューで24年目のシーズンを終えた石川投手がこう、語っていました。
石川雅規 投手:「2025年は2勝という結果で、色々な人の考えはあると思うので勝てなかったら僕も辞めるときかなと思いますけど。2勝で勝っているかというとそうではないかもしれないですけども、自分自身勝ちが24年続けているということが止まるまでは200勝を目指して1試合でも多く上を目指してという気持ちで」
(※2025年12月のインタビュー)
石川投手は2001年のドラフト会議でヤクルトに入団しプロ生活をスタートさせました。ルーキーイヤーだった2002年には12勝をあげ新人王を獲得。それから去年まで毎年勝利を積み重ねた石川投手。
石川雅規 投手:「30代後半、40代になっていつも思うのは、この試合がプロ野球人生最後のマウンドになるのではないかという危機感というかそういう思いでは(マウンドに)上がっていますね。どこでけがするかわからないですし、どこでユニホームを脱がなければいけない時がくるかわからないので、1試合にかける思いというのは、緊張感は一緒ですけど(1試合に)かける思いはもしかしたらあるのかなと思いますし、毎試合最後だと思って必死にやるという気持ちは常々持っていますね」
(※2025年12月のインタビュー)
2026年の開幕前、石川投手は2軍キャンプで汗を流していました。
石川雅規 投手:「野球が上手い人が1軍のグラウンドに立つと思うので、若手に負けないように。グラウンドに立つと年齢や実績が関係ないのがスポーツだと思うので、そういう意味では自分自身も競争に勝って1軍のマウンドの機会をたくさんもらえるようにどんどんアピールしていきたいと思っています」
(※2026年2月のインタビュー)
46歳の誕生日、SNSに「夢は逃げない。自分が夢から逃げるだけだ。驕らず、恐れず、直向きに」とつづった石川投手。
石川雅規 投手:「もちろん夢って全部叶うわけではないんですけど、それまでのプロセスが大切だと思っているので、それに挑戦を諦めたらその先はないので、僕自身ももっともっと野球が上手くなりたいし優勝したいし」
(※2026年2月のインタビュー)
逃げなかった先に何があるのか?「それも楽しみだ」と話していた石川投手にはいま、どんな景色が見えているのでしょうか?通算551試合登板、188勝。秋田の小さな大投手がもうすぐ四半世紀のプロ生活を終えユニホームを脱ぎます。
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