2026年06月23日 22時17分
6月29日の「佃煮(つくだに)の日」を前に、秋田県潟上市の小学校では児童たちが地元の伝統食に理解を深めました。
6月29日は、東京の佃島に住吉神社が建立されたことをきっかけに29を「つく」と語呂合わせして「佃煮の日」とされています。
県佃煮組合では、佃煮を製造している7事業所がある潟上市や八郎潟町、三種町の小学校で地元の伝統食に興味をもってもらおうと毎年この時期に出前授業を開いています。潟上市の飯田川小学校の全校児童に佃煮ができた時期などがクイズ形式で出題されました。
明治時代に八郎潟を中心とした豊かな水産資源を生かして始まった秋田の佃煮は多い時で100軒の佃煮店がありましたが、湖の干拓で漁獲量が減り、現在は7社が製造を続けています。
秋田の佃煮は2024年度に文化庁が100年続く食文化として「100年フード」に認定しています。
潟上市内の小中学校では学校給食でも出されていて子どもたちにとって馴染みのある秋田の佃煮。
教室の最後には全校児童に佃煮がプレゼントされました。歴史や伝統を学んだ後の佃煮はまた少し違った味に感じるのではないでしょうか。
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