2026年06月17日 20時04分
日本銀行が政策金利を1%程度に引き上げました。今後私たちの暮らしや県内経済にはどのような影響が出るのでしょうか。
日銀は17日、金融政策決定会合を開き、政策金利を1%程度に引き上げることを決めました。これは31年ぶりの高水準です。この発表のあと、日経平均株価は急上昇し、初めて7万円の大台を突破しました。
【秋田経済研究所 佐藤雅彦所長】
「物価高というのが非常に大きな問題になっている。それを一定程度抑えるために
『円の値段(政策金利)』を上げてモノ・サービスそういったものへの需要が弱まってきて、これで物価上昇が多少抑えられる」
利息が増えるため預金が多い人はメリットになる一方、借り入れする金利が上がるため、住宅ローンの返済額が増加したり企業の設備投資にも影響が出たりするデメリットがあります。
【秋田経済研究所 佐藤雅彦所長】
「秋田の場合は、中小企業それも下請け企業が多いので、価格転嫁が全国的にみても大きく進んでいるわけではない。金利が上がると払わなければいけない利息を自分のところで吸収できないおそれもゼロとはいえない。ただ今後、原材料(価格が)上がらないということになれば、金利が上がった分でもトータル的にみればプラスの面が出てくることも十分予想される」
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