ニュース

秋田県内で今年初のつつが虫病患者発生 大館保健所管内の10歳未満の女の子 /秋田

2026年05月29日 15時33分

大館保健所管内に住む10歳未満の女の子が、つつが虫病と診断されました。つつが虫病患者の発生は県内では今年初めてです。

県保健・疾病対策課によりますと、女の子は23日に発熱や発疹の症状があり、25日に医療機関を受診し、当初、咽頭炎と診断されました。しかしその後も、症状が治まらず再度医療機関を受診したところ、頭頂部にツツガムシに刺されたような跡があり、抗体検査をしたところ、つつが虫病と診断されました。
自宅の庭で遊んでいて、ツツガムシに刺されたとみられます。女の子は入院しましたが、快方に向かっているということです。

ツツガムシは野山や田畑、河川敷などに生息し、病原体を持った虫に刺されると発熱や発疹などの症状が出て、治療が遅れると死亡することもあるということです。
県内では5月から6月にかけてが最もつつが虫病の発生が多い時期です。県は野山や田畑、河川敷に行く時は、長袖・長ズボンを着用して予防に努めることや、疑わしい症状が出たら早めに医療機関を受診し、発症前の行動について医師に伝えるよう呼びかけています。