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秋田県立大学 クマ対策の研究成果を披露 クマの検知と威嚇 犬型ロボットも 

2026年10月13日 18時43分

県立大学はクマの被害が相次ぐ中、住民生活の安全確保などに向けた新たな解決策を生み出そうと技術開発を進めています。実際の活用に向け企業や自治体の担当者などを前に、最新の研究成果について発表会を開きました。

クマの研究に役立つもの、身を守るために役立つものなど様々で、それぞれのアイデアが披露されました。こちらはタイヤが2つ。乗り物に見えますが、肩にかけるように引き上げると装着することができます。時速40キロとも言われるクマよりも速く移動したいものの、乗り物に乗ったまま射撃などをすることはできません。いざという時に車両から防護装備に変えられるものが必要だという思いで開発しました。

マタギロイド『ハッチャン』は歩くことに加え、検知と通知、威嚇ができるようにします。ロボットが緩衝地帯を歩きまわり、クマを見つけると住民に通知したり、吠える音とスプレーで山に追い払ったりするということです。披露されたものはまだ試作品で、県立大学の福田学長は「クマと共生するための技術を開発することが大学の使命だが、実際に技術が生かされてこそなので面白いやってみようという企業・自治体が出ることを期待している」と話しています。