2026年09月25日 19時01分
25日に開かれた秋田県内のスポーツ環境や高校入試制度を検証する会議で、鈴木知事は生徒の地元定着には「保護者や生徒が何を求めているか考える必要がある」との考えを示しました。
県総合教育会議は教育制度の整備や施策を協議するために鈴木知事と教育委員会の委員が毎年、意見を交わしています。
県教育庁はスポーツで高い能力を持つ生徒が県外へ進学する原因や対策を検証する委員会からの提言を受け、入試制度のほかスポーツ環境の整備などの観点から具体策を検討していると説明しました。
会議で鈴木知事は「県外の強豪校はスポーツの指導だけでなく、教育や卒業後の進路など、様々な観点で選ばれる理由がある」と述べました。
秋田県 鈴木知事:「何が一体選ばれているのか、親とか保護者とか、その生徒本人が何を求めているのか深くやっぱり考えないと、単純に今までの強くなる体制を県内でとれば残るだろう、みたいな議論ではないと思うんです」
安田浩幸教育長は、「県内の公立高校でも指導者の育成など環境の整備を進め、中学生に選ばれるように力を入れていく必要がある」と述べました。
県教育庁は生徒に「選ばれる地域・学校」となるため、先月から具体策の検討を進めていて、有識者の意見を取り入れながら来年度中に高校入試制度のあり方などの方向性を示す考えです。
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