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4月に男鹿市で風車の羽根が折れた事故 「落雷による損傷に気づかず運転を続け起きた」と事業者が報告

2026年09月25日 17時37分

4月に秋田県男鹿市の風車の羽根が折れた事故の原因は落雷で損傷したことに気づかずに運転を続けたことで起きたと経済産業省の審議会に報告されました。

発電事業者の「風の王国・男鹿」が経済産業省の審議会に提出した報告書によりますと、事故の約1カ月前に落雷を受け損傷し、強度が低下していた中で風車がそのまま運転を続け、4月12日に比較的大きな風の圧力を受けたことで羽根が折れたということです。3月の落雷では検出装置で自動停止の規定値に達しておらず、4月4日に行った月例点検では運転中の羽根を肉眼で確認し「異常がない」としていたため気づくことができなかったということです。

経産省は報告を踏まえ全国の事業者に対して保安規定の再検討を要請するとしていて、風車が雷を受けた場合に停止させる水準について適切に設定することや、月ごとの点検で風車を停止させたうえで望遠鏡やドローンなどを使って羽根の表面の異常を確認することなどを求めるということです。