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新聞配達の男性が八郎潟町で高齢者を保護 仕事で通いなれた場所である異変に気付き… 秋田

2026年09月24日 16時59分

仕事で通いなれた場所である異変に気づき行動した新聞配達中の男性が高齢者の安全を守りました。

丁寧な声掛けと適切な対応で高齢者を保護し表彰されたのは秋田県五城目町の会社員近江弘之さんです。近江さんは8月21日に新聞を配達するため八郎潟町役場に立ち寄った際1人でいる80代の女性を発見しました。

近江弘之 さん:「自動ドアを無理やりあけようとしているおばあさんがいておかしいなと声かけて」

午前3時半すぎに「役場に用事がある」と話したそうです。異変を感じた近江さんはすぐに警察に通報しました。

近江弘之 さん:「夜中の3時に肌着1枚でサンダルでドアを開けようとしていておかしいなとは思いました。ちょっと話して警察に通報した感じ」

女性に声を掛けてから警察が来るまでの約20分、世間話をしながら女性に付き添いました。女性は役場から徒歩圏内に住む人で駆け付けた警察とともに家へ帰ることができました。道路からは見えにくく仮に車が通っても気づきにくい場所に女性は佇んでいました。発見が遅れていたら遠くへ行ってしまったり事故にあったりするおそれもありました。

2025年1年間に県内で迷子や救助が必要な状況で保護されたのは千人あまりで、このうち6割近くは高齢者でした。警察は迷っている様子の人や道でしゃがみこんでいる人を見かけた場合は声をかけ110番通報するよう呼びかけています。