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家畜飼料の県内自給目指して 飼料用トウモロコシの生産現場で情報交換会 /秋田

2026年09月04日 19時27分

家畜の飼料価格が高騰する中、県が自給生産を目指して試験栽培している飼料用トウモロコシを生産者が見学しました。

見学会が行われた大仙市の圃場では、牛の餌となる濃厚飼料「イアコーンサイレージ」の原料となる飼料用トウモロコシが試験栽培されています。
「イアコーンサイレージ」は、トウモロコシを細かく砕き、円柱状にしたものを発酵させた飼料で、栄養価が高く長期間保存が可能です。ほかの作物栽培と比べ収穫までの手間が少なく、乾燥機や保管施設などの場所も取りません。

農林水産省によりますと、穀物などを原料にする濃厚飼料の自給率は低く、およそ9割を輸入にたよっていて、県は、畜産農家が安定した価格で飼料を買えるように自給生産を目指し、2023年から実証実験に取り組んでいます。
イアコーンサイレージの生産は、遊休農地を有効活用する手段としても期待されています。