ニュース

秋田県 オンライン取材で不適切な対応の職員の処分を議会に報告 AIデータセンター誘致への影響は?

2026年09月01日 18時55分

バスローブ姿でオンライン取材に対応した秋田県の職員が停職6カ月の処分を受けた問題が1日県議会でとりあげられました。

8月6日の記者説明会。オンラインで参加した産業労働部の企業誘致推進監はバスローブ姿で登場。たばこを吸い、自宅ではなく配偶者以外の女性と入ったホテルという「不適切な場所」で記者の質問に答えました。

停職6カ月と主幹に降格する処分が発表された問題で、1日の県議会では議員からは厳しい声があがりました。

小棚木政之 議員:「怒りを通り越してあきれてものが言えないと」

薄井司 議員:「感覚がズレているような感じがするんだけれども」

今回の問題で県には、8月31日までに474件の苦情が寄せられているということです。急きょ開かれた記者説明会の場でなぜ問題が起きたのか。

秋田県 高橋源悦 産業労働部長:「(県職員本人は)『私の方で取材の方は対応します』と。私の方でも場所を確認せずに取材対応をお願いした部分がありましたので」

今回の発端は日本最大級のAIデータセンター誘致の計画が関わっています。

秋田県 鈴木知事:「企業誘致という業務の本質かもしれないんですけれども、非常にその人脈が大事だということですよね。その結果、その業務が属人的になりがちであると。替えがきかない状態にしていたことが問題なのかなと」

今後のデータセンターの計画に影響はあるのでしょうか?

住谷達 議員:「代わりの推進監は置かれるのかどうか」

秋田県 高橋源悦 産業労働部長:「いまのところ企業誘致推進監の後任を置くことはございません」

県は「これまでのミーティングに出席している者もいるのでチーム体制の強化をして支障がない形で対応したい」と答えました。