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猟銃事故か 走行中の軽トラのガラス割れけが 運転手の女性「ちょっとずれていたら…」 /秋田・八峰町

2026年07月30日 19時34分

23日に、八峰町の国道101号を走行中に車のガラスが割れ、運転していた女性の耳が突然切れて出血した事故で、車の中に猟銃の弾が残っていたことが新たにわかりました。運転中にけがをした女性がトレタテ!の取材に応じ、当時の状況と現在の心境を語りました。

23日に八峰町と青森をつなぐ国道101号で、軽トラックを運転していた青森県深浦町の60代女性。県境付近を走行中でまもなく青森に入ろうという時のこと。突然耳が切れて、出血するけがをしました。運転していた車の窓ガラスは後方が割れ、前方には銃弾が打ち込まれた痕のようなひびが入っていました。

事故があった八峰町では、猟友会が猟銃を使ってサルの追い上げをしていて、運転中の軽トラックに流れ弾が当たったとみられています。女性はけがをする前に、道路でサルを目撃していました。
流れ弾は左耳の真ん中に当たり、耳たぶが1センチ程度裂け、能代市内の病院で手当てを受けました。現在も治療中だといいます。さらに女性の話から、車に少なくても2発の弾が当たったとみられることがわかりました。

女性が提供した軽トラックの写真では、猟銃の弾は後方から車に当たったとみられ、後ろの窓は粉々になっています。運転席のヘッドレストは、ちょうど真ん中あたりを貫通していることがわかります。また、フロントガラスには弾が当たったような痕が2つ残っていて、被害の恐ろしさを物語っています。

秋田と青森をつなぐ国道101号は、女性が住む深浦町の人も能代市などへの買い物や通院などで使う生活に必要な道路だと話します。警察はサルの追い上げをしていた地元の猟友会と八峰町役場へ聞き取りを続けているほか、業務上過失致傷の疑いも視野に入れて捜査を進めています。