夢球場第106回全国高等学校野球選手権秋田大会

優勝おめでとう!金足農業高校(6年ぶり7度目)

繋ぐ 夢球場2024

8月3日(土)午後3時30分放送
今年も球児たちの熱戦が繰り広げられた全国高等学校野球選手権秋田大会。伝統・歴史を繋ごうと奮闘した部員たちが、この夏にかける想いとは。

■仁賀保
部員は3年生の女子1人だけ。もともとはマネージャーだったが、今年は少人数の学校ならではの事情でプレーヤーとしても活躍。野球が大好きな彼女がたった1人で部の伝統を守ろうと奮闘する姿を追った。

■秋田修英
甲子園出場を目指し全国各地から部員が集まる秋田修英は生徒の約7割が野球部員。親元を離れ寮生活を送ったり、長時間かけて電車で通学したりしていて、多くの時間をともにする部員同士は仲が良い。そんな秋田修英は去年初めてのベスト4進出を果たしたが、準決勝で秋田商業にサヨナラ負け。去年レギュラーだった部員も多く、当時の3年生の想いも背負って今大会に臨む。準々決勝の相手は再び秋田商業。リベンジを誓う夏の結末は。

■秋田西
秋田西の二遊間を守るのは双子の宮腰兄弟。幼い頃からお互いの頑張りに刺激を受けながら成長してきた2人は、最後の夏も同じチームで戦う。

■金足農業
6年ぶりの甲子園出場を狙う金足農業でチームを引っ張るのは、主将の髙橋佳佑。兄は甲子園準優勝メンバーの1人で、現在野球部のコーチとして指導にあたっている。髙橋主将は兄を超えることを誓いこの夏に臨む。チームは初戦から第一シードの明桜を破るなど躍動。しかし、髙橋主将は打撃の不調に陥っていた。髙橋主将の葛藤と、支える兄の姿を追いながら、優勝までの道のりを振り返る。

このほか、各試合の名場面もたっぷりと。