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秋田市のクマ目撃数去年の4倍 沼谷市長「現状重く受け止める」麻酔銃や箱わなで対策強化

2026年06月03日 19時24分

秋田市の6月議会が始まり、沼谷市長は「クマが大量に発生している現状を重く受け止め、対策を強化する」と述べました。

議会の冒頭沼谷市長は、2日にクマに襲われ亡くなったとみられる女性に対し、哀悼の意を示しました。
秋田市によりますと、クマの出没は去年の同時期と比べて4倍目撃されています。特に人の生活圏での出没が当初の想定を超える規模だとして、猟友会と連携して箱わなを最大限に設置し、人の生活圏への出没を抑える対策を強化します。
5月時点で29基の箱わなを設置し、今年度に入ってから5頭捕獲しているということです。

【沼谷市長】
「公務員ハンターが所有する銃器の管理体制の整備と併せて、これまで県に依頼していた麻酔銃による捕獲について本市が独自に実施できるよう、県等への許認可申請等を進めている」 

また、クマが度々目撃されている千秋公園について、公園の樹木を伐採するための費用が補正予算案に盛り込まれています。
秋田市は議会におよそ10億1688万円の補正予算案を提出しています。秋田市議会の会期は6月26日までです。