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サッカーJ2秋田の本拠地・新スタ整備基本方針案示す 整備費上限142億円 収容人数は5千人から1万人

2026年05月28日 18時57分

サッカーJ2ブラウブリッツ秋田の本拠地となる新スタジアム整備に関する基本方針案が示されました。6月に控える県議会、秋田市議会で説明し方針を固めます。

秋田県と秋田市が示した基本方針案では、ブラウブリッツ秋田を中心とした民間資金の調達を前提に、県と秋田市が共同で整備するとしています。整備費の上限は142億円とし、収容人数は5千人から1万人の範囲と示されています。示された整備費は2月に秋田市が算出した5千人規模のスタジアムを新設する場合と同額です。
Jリーグはスタジアム基準について、全ての観客席を屋根で覆うこととしていましたが、2026年度から「将来の拡張工事や芝生の育成を考慮した場合はこの限りではない」と一部を改定しました。これに基づき、クラブは可能な限り経費削減を行い、より多くの人数を収容できる施設を目指すとしています。
今回示された方針案では、設計が始まる27年度中におよそ5億円を、建設工事が始まるまでに残りをクラブが準備することを共同整備の条件としています。整備費用については、上限142億円で最大57億円の交付金を想定した場合、3者で必要な資金はおよそ85億円、民間で調達しなければならない額はそのうちの半分にあたるおよそ42億円に上るとみられます。
秋田県と秋田市は6月議会を目前に控えています。議会の意見を受け基本方針を固める方針です。