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中東情勢受け 男鹿市の石油備蓄基地から初の緊急放出開始 /秋田

2026年05月11日 19時38分

政府が進める石油の国家備蓄からの追加放出で、男鹿市の秋田国家石油備蓄基地からも放出がはじまりました。

中東情勢を受けて政府は、石油の安定供給を図るため、3月から国内消費およそ30日分の石油の国家備蓄を放出しています。その第2弾として、経済産業省は1日から茨城の石油基地を皮切りに全国10カ所の国家備蓄から順次、国内消費のおよそ20日分580万キロリットルの石油の追加放出を始めています。
このうち男鹿市の秋田国家石油備蓄基地でも、10日にタンカーに原油を積み込む作業が始まりました。作業は当初、8日に始める予定でしたが、荒れた天気などの影響で10日の作業開始となりました。
秋田石油備蓄によりますと、緊急放出が行われるのは今回が始めてです。作業は3回に分けて行われ、あわせておよそ40万キロリットルが放出される予定です。経済産業省によると、石油備蓄は5日時点で206日分あるということです。