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廃業した鉄工所が”食の拠点”に GW男鹿市にピザ専門店オープン 人が集い語る場に /秋田

2026年04月14日 20時01分

「人口減少が進む街に人の流れと会話をー」。男鹿市に食を通して人が集まる新たな拠点がゴールデンウィークにオープンします。

「活気を生み出すには魅力ある仕事、そしてみんなが集まれる場所が必要だ」。そんな思いから、廃業した鉄工所が新たな集いの場に生まれ変わりました。その名も「おいしいファクトリーCADAR(かだーる)」。秋田弁で「仲間になる、集まる」という意味の「かだる」が由来です。内装は鉄工所時代を思わせる鉄骨の無骨さを生かした造りです。
カダールは3つのエリアで構成されます。ジンやスピリッツを作る蒸留所、全国の「おいしい」を集めた物販エリア。そして、みんなで集まりシェアして食べる、まさに「かだる」を象徴するような食べ物ピザの専門店です。
都内有名ピザ店のオーナーシェフがメニューを監修し、男鹿の素材を生かす男鹿のピザが味わえます。中でも注目は、男鹿産のベニズワイガニを使ったシーフードピザで、チーズにはしょっつるが練り込まれています。
また、男鹿の魅力を点から線で結んでいこうという取り組みも。15分ほどの散歩コースにはナマハゲや男鹿の魅力を伝えるイラストが10か所、ナマハゲの足跡は15か所、散歩途中にくつろげるベンチが3か所設けられました。
人口減少が進む男鹿市で新たな人の流れを生む、「かだる」取り組みが始まります。