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秋田市風車の羽根破損事故 鈴木知事が原因究明を国に緊急要望

2026年04月14日 20時01分

男鹿市で風車の羽根が折れた事を受けて、鈴木知事は国に対し原因の早期究明などを求めて緊急の要望書を提出しました。また、事故現場には経済産業省の担当者が現地入りし、調査を行いました。

鈴木知事は14日午後に経産省を訪ね、原因究明や安全基準の見直しなどを求める緊急の要望書を手渡しました。

【鈴木知事】
「果たして点検事業者の点検が適切だったのか。適切であったとすればその基準はこれでいいのか、ということを所在の自治体としては県民の生命に直結する話なので、ぜひ重大に受けとめて頂きたい」

鈴木知事は、今回の事故で折れた羽根の素材は去年秋田市で風車の羽根が落下した事故と違うものの、秋田市の事故の原因は素材に起因するものと結論づけられているとして、点検の仕方や基準に疑問を呈しました。

【鈴木知事】
「人身被害が生じなかったのは、たまたま幸運だっただけの話。二度とこういうことがないように、できること全てやっていただきたい」

また、男鹿市の事故現場には経産省の担当者が入り、男鹿市の職員や設置業社と現場状況の確認を行いました。クレーン車を使って折れた羽根の調査を行ったほか、現場周辺に落下した破片の状況について調べたということです。
風車を設置・運転している「風の王国・男鹿」は、15日以降、折れた羽根の撤去準備を進めるということです。