2026年08月12日 18時51分
町議会議員の定数割れとなっている秋田県美郷町で、議員のなり手を確保しようと対策を話し合う検討会が行われました。
検討会は5月から開かれ、6日に最終回となる4回目の会が開かれました。美郷町議会は2025年9月の議員選挙で定数14人に対し、立候補者が13名と初の無投票となり、定員割れとなりました。
議員のなり手をどのように確保するか。また、今後の町政のあり方を探るため、町民と議員が意見交換を続けてきました。会議に参加した町民は、公募に自ら名乗りを上げた人たちです。
三輪大樹さん:「父親なので、子どもが住みやすく自信を持ってというか胸を張ってこの美郷町で生き抜いていけたらなと思い(参加した)」
検討会で浮かび上がった問題の一つが、議員の月額報酬です。その金額は2004年から据え置きの25万5000円。金額は妥当か、その金額で議員を志す人がいるのか、議論が交わされました。このほかに、町民が問題周知のための動画を作成するなど、参加者全員が当事者として議論を前へ進めました。4回の会議を通じてまとめた報告書では、議会の情報発信の充実や議員の活動環境に触れました。中でも話し合いを通じて見出した、問題解決の糸口は。
美里町議会 深澤均 副議長:「やはり町民の皆さんともっと距離を縮めるということが一番大切だというふうに思う。(議会は)こういうところなんだということを知ってもらう」
町の未来を真剣に考え抜いてきた4カ月間。次の選挙でその成果が期待されます。
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