2026年07月20日 19時29分
秋田市土崎の町が熱く活気に満ちあふれています。国指定の重要無形民俗文化財で、ユネスコ無形文化遺産にも登録されている土崎神明社例祭は、今年が新人形時代の始まりです。
秋田市土崎地区に、人々の掛け声と祭り囃子、そして小気味いい車輪の軋む音が鳴り響きます。20日、土崎神明社例祭・土崎港曳山まつりが始まり、21町内の曳山が神社に奉納されました。
正面を華々しく飾る勇ましい武者人形や、囃子櫓、見返し人形で後ろ姿も美しい曳山。ここに今年、新たな風が吹いています。これまで人形づくりはひとつの人形店が一手に担いまつりを支えてきましたが、今回参加した全ての町内が新たな人形師を迎え今年の祭りに挑んでいます。
中でも特徴的なのが、世相を反映し風刺の効いた句と人形で曳山の裏面を飾る見返しコンクールで最優秀賞を受賞した「新町」です。ほかの町内が角館のまつりの人形師などに依頼する中、新町は町民自らで自主制作しました。初めてのことに苦労も多かったといいます。ほかの町内より大きくどっしりとした構えの裸人形が見どころの1つです。
まつりは21日の戻り山で盛り上がりの最高潮を迎えます。
2026年07月20日 19時30分
2026年07月20日 19時29分
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