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逮捕の長男 放火容疑おおむね認める 動機や経緯を捜査 2人死亡の住宅火災 秋田・にかほ市

2026年07月14日 18時54分

13日、秋田県にかほ市で住宅が全焼し2人の遺体が見つかった火事で、この家に住む44歳の長男が放火の疑いで逮捕されました。逮捕された長男はおおむね容疑を認めているということです。

警察によりますと、にかほ市象潟町の山下広摂容疑者(44)は、12日夕方から13日朝までの間に自宅に火をつけ、全焼させた疑いが持たれています。
山下容疑者の自宅の焼け跡から2人の遺体が見つかり、火事の後、山下容疑者と一緒に住む74歳の父親と68歳の母親と連絡が取れなくなっています。
見つかった遺体は父親と母親とみられ、いずれも仰向けの状態だったということです。
山下容疑者は火事の後の13日午前9時50分ごろ、自宅からおよそ10km離れた山形との県境付近のにかほ市象潟町の国道7号で交通事故を起こして病院に運ばれました。山形方面から由利本荘市方面に向かっていた山下容疑者の車が前の車に追突する事故で、山下容疑者は命に別状がなくその後警察が事情を聞いていました。
この家に父親と母親の3人で暮らしていたという山下容疑者。周辺の住民からは、父親や母親は見かけるものの山下容疑者の姿はあまり見かけなかったという声が聞かれました。

【周辺に住む人】
「私はお父さんとお母さんと2人しかいないと思っていたら、長男が戻って来て同居して家にいたみたい」

山下容疑者は警察の調べに対し、放火の容疑についておおむね認めていて、警察は動機などを調べています。