2026年06月18日 19時26分
秋田市外旭川のまちづくりに伴う移転整備か、現在の場所での再整備かで揺れる卸売市場について、秋田市は18日、北側の農地に移転整備する方が将来的に費用が抑えられるという試算を示しました。
秋田市は18日の市議会で外旭川のまちづくりの新たな全体配置図を示し、子育て体験型複合施設の周辺に商業・観光施設を追加しました。
事業パートナーのイオンタウンは卸売市場を北側に移転整備することを提案していて、イオンタウンが試算した概算の事業費が示されました。移転の場合の事業費は150億6179万5千円で、現在の場所で再整備する場合は101億2171万6千円と再整備の方が安くなりました。ただ、秋田市が事業費に基づきおよそ50年間の事業収支を算出すると、移転では7億7460万5千円のマイナスが見込まれるのに対して、再整備では36億5803万5千円のマイナスとなり、長期的な視点で見ると移転した方がコストがかからないと説明しました。
秋田市は卸売市場再整備の基本計画を今年度中に改定する予定です。
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