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中学生アスリート…なぜ秋田県外への進学を選ぶ?高校入試「特色選抜」が要因? 知事も出席して対策を協議

2026年05月15日 17時46分

スポーツで有望な中学生が秋田県外への進学を選ぶ例が増えている原因を話しあう会議が15日秋田県庁で開かれ、鈴木知事も交えて今後の対策を議論しました。

「スポーツ環境や高校入試制度のあり方を検証する委員会」はスポーツ団体の代表者や中学・高校の関係者など20人が委員を務め、これまでに3回の会合を開きました。
15日の会合では、スポーツを理由とした中学生の秋田県外への進学は「一般選抜」と同じ日に試験が行われる「特色選抜」が要因のひとつだとして、去年の知事選でこれを見直すことを公約に掲げた鈴木知事も出席し意見を交わしました。
委員からは「受験勉強に早くめどがつけば、高校に入るためのトレーニングに時間を割ける」という意見や「県外の学校が早い時期から声をかけるため、県内の指導者の熱意が伝わりにくい」などの意見が出ました。
会議の最後、鈴木知事は「ハード面について県内の高校の環境は立派であることを確認できたが、ソフト面についてはまだまだやれることがある」と話しました。委員会では今年度、報告書をまとめることにしています。

※15日午後6時15分からの「トレタテ!」でお伝えします。