2026年04月24日 19時56分
岩手県大槌町の山林火災は発生から3日目を迎えた24日も延焼が続き、消火活動が続いています。この時期の山火事は、秋田県内でも対岸の火事ではありません。
秋田県内の月ごとの最小湿度と火災件数を見ると、4月が圧倒的に多くなっています。春に火事が起きやすいのは、いくつかの理由が重なるからです。
【「トレタテ!」気象予報士・和田幸一郎さん】
「この時期は移動性高気圧に覆われやすく、晴れると気温が上がって相対的に湿度が低く乾燥しやすくなる」
秋田県内でも4月にも関わらず最高気温が25℃以上の夏日となった日もありました。この暑さが、空気が乾燥させる原因の1つです。さらに…
【和田幸一郎さん】
「今年の場合は、高気圧の通り道に東北地方があたっている。低気圧は本州の南側を東に進む。秋田県内は帯状の高気圧に覆われる。長い間続けて高気圧に覆われる気圧配置が続いている特徴がある」
空気の乾燥、さらに冬の間は雪で隠れていた落ち葉が見えるようになったことで、より燃えやすい環境が整ってしまっています。そこに追い打ちをかけるのが…
【和田幸一郎さん】
「春の強風。風が吹きやすいため、1度火災が発生すると燃え広がりやすくなる時期でもある」
今回の岩手県大槌町の山火事の原因はまだはっきりしていませんが、いくら空気が乾き周りに落ち葉があっても、火種がなければ火事の発生は考えにくいもの。山菜取りなどで山に入る際の火の不始末に十分な注意が必要です。
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