2026年04月21日 19時38分
人里にクマが現れる原因のひとつとされるのが、山のエサ=ブナの実の不足です。ブナの花の付き具合を調べる調査の様子が報道陣に公開されました。
秋田市仁別の国有林。クマよけの爆竹を鳴らしブナの開花の調査が始まりました。東北森林管理局は1989年から、毎年春と秋にブナの開花と実の付き具合を調べています。職員が林道脇のブナの木にどれくらい花が付いているか目視で確認しました。今年は例年より雪解けが早く開花の時期も早いといいます。この場所では4段階で最も上の「全体」に花が付いていることが確認されました。
豊作と凶作が繰り返されるといわれるブナ。大凶作の年にはクマがエサを求めて人里へ降りるとされています。クマ被害が相次ぎ捕獲数も群を抜いて多い2025年度と2023年度を見ると。花がまったくついていない大凶作の年でした。秋の実の調査でも変わらず、大凶作の結果でした。花が付いている年は、豊作が予測されます。
【東北森林管理局技術普及課 田中邦子課長】
「花の付きは多いと思う。秋の実の付きも多いのではないかと予測される」
県内では55カ所で調査が行われ、結果は7月に公表されます。
2026年04月21日 19時38分
2026年04月21日 19時37分
2026年04月21日 19時31分
2026年04月21日 19時30分
2026年04月21日 19時29分
2026年04月21日 19時28分