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放送番組審議会

放送番組審議会 2020年9月8日(火)開催
第281回「テレビ朝日系列東北6局ブロックネット 藤岡隊長が行く!道の奥グルメ調査隊~こんなところにナゼ秘境メシ~」(幹事局:岩手朝日テレビ/制作:東北朝日プロダクション)
2020年9月8日(火)に開かれた当社番組審議会の内容をお知らせします。
今回は、8月19日(水)放送の「テレビ朝日系列東北6局ブロックネット 藤岡隊長が行く!道の奥グルメ調査隊~こんなところにナゼ秘境メシ~」について審議委員からご意見、ご提案をいただきました。

委員から寄せられた発言のうち、主なものは次の通りです。

  • 岩手・野田村の自給自足の料理を提供する民宿や山形・小国町のマタギ料理の民宿は、「秘境メシ」らしい内容で、登場する人物のコメントも的確だった。福島・喜多方市のそばは、その地ならではの食べ方で素材の良さが伝わってきた。
  • U字工事が難儀しながら山頂に到達、達成感を味わいながら食事をいただくシーンはとても美味しそうで良いシーンだった。随所に使用してたドローン空撮も美しかった。
  • 藤岡弘、の父娘旅という仕立てが番組にいい味を出していた。文明から離れたような場所で弘、さんは頼りになる父親像を見せていて、13歳の娘の舞衣さんの初めて目にしたり、食べたり、体験したりの感動や驚きがストレートに伝わってきた。
  • 番組タイトルと内容が合致していない。「隊長と行く」とあるが「隊長」の藤岡弘、さんと「隊員」設定であるU字工事、あばれる君が絡む場面が一切なく、3組がバラバラにロケしていて関係性が曖昧だった。
  • 「秘境メシ」の定義が示されないまま番組が進んでいた。秋田部分は場所もネタも「秘境メシ」とは思えなかったが、「秘境」の意味付けができるような説明があれば見方も変わったのではないか。

これに対し、番組制作側からは以下のような説明がなされた。

  • 「秘境」の定義は難しいが、周りに家がない、ついでではいけない、そんな場所で商売が成り立つのか、という視点でロケ地を選んだ。各県の地元ではそれぞれ「秘境」感は持っていなくても、東北全体や首都圏から見ればどこも「秘境」だったのではないかと思う。
  • 出演者のキャラクターに見合った配置をして、3組のVTRを小刻みにつなぎ、バラエティに富んだメリハリのある見せ方を意識した。藤岡父娘は、東京の女の子が東北の山奥でどんなリアクションを見せるのかという期待と、世界各国を旅してきている弘、さんだが東北はあまり知らない、という点で起用した。
  • 6県の扱いに濃淡がある、というのはブロック番組でいつも指摘されるが、紹介している分数と視聴率は必ずしもリンクしておらず、短くても伝わるもの、長くなければ伝わらないものがあると考えている。
今回頂いたご意見は今後の番組作りにいかしていきたい。

次回(10月)は、「秋田を応援!あしたへスイッチ!スペシャル」についてご意見を頂く予定です。
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