放送番組審議会

第338回「日本一へのトライ~ラグビー王国再興へ 秋田7sの挑戦~」

2026年05月11日

 

放送番組審議会 2026年5月11日(月)開催

第338回「日本一へのトライ~ラグビー王国再興へ 秋田7sの挑戦~」

2026年5月11日(月)に開かれた当社番組審議会の内容をお知らせします。
今回は「日本一へのトライ~ラグビー王国再興へ 秋田7sの挑戦~」について、審議委員からご意見をいただきました。

委員から寄せられた発言のうち、主なものは次の通りです。

  • 発足1年目の秋田7sのチームのウラ側に迫り、スポーツの記録にとどまらない選手への深いアプロ―チがあった。選手たちの表情が明るく、ポジティブなマインドが伝わってくるすがすがしい番組だった。
  • 目標とした国民スポーツ大会優勝を達成する姿は、秋田でもやれる、秋田から日本一になれる、秋田から世界も目指せる、というメッセージとして、県民に活力を与えてくれると感じた。
  • 7人制ラグビーには高いスプリント力や持久力が求められることが伝わってきた。スピーディーな映像は見応え十分だった。一方、パス回しなどは見せ方に工夫があればなお良かったと思う。
  • プロではなく働きながらプレーする選手たちの職場での様子や、支援してくれる企業、産学官の連携など、地域におけるスポーツの在り方がよく描かれていた。
  • 秋田がかつて「ラグビー王国」だったことを知らない視聴者にも背景が分かる説明が欲しかった。地元局ならではの地域の挑戦を追い続ける番組作りを続けていただきたい。
  • 秋田7sの強さや選手の意識レベルの高さなどの客観的な分析や対戦したチームのインタビューなどがあれば良かったと思う。

これらに対し、制作側からは次のような説明、発言がなされました。

  • 15人制よりもマイナーな7人制をラグビーを知らない人にどうやったら見てもらえるか、どう楽しんでもらえるかを意識して、難しいラグビー用語は使わずに番組を制作した。映像では、チームの力や選手の個性を表現できたと思う。
  • 国スポ優勝から半年での放送となったので、単なる振り返りにならないようにした。チームから多くの情報をもらい、選手の素顔を盛り込むことができた。
  • 7人制は15人制ラグビーとは戦術が全く異なる。今後も取材を続けていくが、撮影の仕方、見せ方を工夫していきたい。

今回いただいた意見は、今後の番組作りにいかしていきたい。