１２月３日、４日と
秋田市のあきた芸術劇場ミルハスで上演された
ミュージカル「ジャージー・ボーイズ」を観劇してきました。
秋田出身の藤田俊太郎さんが演出。
大好きなミュージカル俳優・中川晃教さんが出演。
…となれば、行くしかありません。

同じミュージカルを２日連続で見に行くの？
と数名に聞かれましたが…
舞台をわかってなーい！！！！！と大きな声で言いたい。

今回は、ＢＬＡＣＫとＧＲＥＥＮの
異なる２つのチームが
それぞれ１公演ずつメインキャストを務めました。
その時点で、もう全く異なる舞台なんです。

そもそも私は、
同じキャストさんが演じている場合でも
何度でも見たい派の人間です。
演じる人が変わらずとも、何かが変わるんです。
それは時に、観客が要因だったりもします。
ここで笑う！？みたいな事が起こると
舞台上の役者さんがアドリブで応えてくれたり。
自分たちのリアクションが舞台を作っていると考えると
ちょっと見方が変わりませんか？
それくらい、舞台ってナマモノなんですよ。

ジャージー・ボーイズの上演が決まってから数ヶ月、
ここを楽しみに頑張ってきた！
といっても過言ではないので
抜け殻になりかけています…
がそんな事を言っている場合ではないほど
師走感満載にお仕事が詰まっています。
寒さも本格化してきましたからね。
みなさん風邪などに気をつけながら
２０２２年のラストを走り切りましょう！