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新スタジアム整備の民間資金集め“企業版ふるさと納税”の見通しは 秋田市議会で沼谷市長が説明

2026年06月12日 19時52分

秋田市の沼谷市長は12日、新スタジアム整備の民間資金集めで要になる企業版ふるさと納税について今後の見通しを説明しました。

【秋田市・沼谷市長】
「スタジアム整備にかかる民間資金は約40から50億円と見込まれており、全体の負担額を鑑みると企業版ふるさと納税の開始時期にかかわらず5億円を集める決意をもって取り組んでいただきたい」

12日の秋田市議会で沼谷市長は、スタジアム整備は複数年に渡るため、企業版ふるさと納税の開始にあたっては、基金の設置条例案の策定が必要になると述べました。条例案は最短で9月議会に提出する見通しだと明らかにしました。

【秋田市・沼谷市長】
「基金の設置などの準備手続きが必要となるほか、本市を除く県内24市町村の税収に影響を与える可能性があるため、ほかの市町村の理解を得るべきと認識している。導入には一定の期間を有することから、募集開始時期及び目標金額については、今後県と市で調整のうえ示したい」

ふるさと納税の対象から外れる市内に本社を置く企業からの寄付はクラブが集めていくべきだとしています。
沼谷市長は、「あいまいな言葉を使わず、一つ一つプロセスを踏んで理解を得ながら進めていく」と述べました。