2022年08月13日
本州の最北端、青森県下北半島はよく金太郎さんが持つマサカリにたとえられますが、その刃の部分に佐井村があります。人口1700人ほどの村に7つの漁港があって、海の恵みに溢れた場所だということが分かります。
夏に30℃を超えることはめったにない、涼しくて過ごしやすい場所です。
目の前に広がる海は津軽海峡です。
佐井村のホームページはこちら
住所 | 佐井村字八幡堂28 |
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電話番号 | 0175-38-2244 |
運航期間 | 4月25日~10月末 |
乗船料金 | ■大人 2,500円(往復) ■小学生 1,250円(往復) |
国の名勝で天然記念物にも指定されている仏ヶ浦は、形が変わった岩が海岸線に沿って
およそ2キロに渡って続いている景勝地です。「船で行ける極楽浄土」とも言われていて、仏ヶ浦港まで観光船が出ています。
船から見る雄大な景色を楽しみ、仏ヶ浦に上陸もできるのでまた違った表情の絶景を見ることができます。
仏ヶ浦から崖のようなところに遊歩道が整備されているので、歩いても行けますが、帰りは登りのため30分はかかります。観光船で往復するのがおすすめです。
仏ヶ浦定期観光船のホームページはこちら
住所 | 佐井村佐井糠森33-4 |
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電話番号 | 0175-38-2631 |
宿泊プランと値段 | ■1泊2食付き6,000円~ (紹介したのは1泊2食8,000円の夕食) |
民宿みやのは、1980年=昭和55年の5月5日にオープンしました。
当時、女将さんが家で何かできることはないかと考えたときに、仏ヶ浦を訪れる旅行者を
もてなす場所を作りたいと民宿をオープンさせて、40年余りがたちました。
ここの自慢は下北半島の海の幸をふんだんに使ったお料理です。この料理を目当てに
泊まりに来る人がいるんだそうです。
佐井村や下北半島の海の幸や野菜などをふんだんに使った料理でもてなしてくれます。
※季節によって料理の内容が変わります。
民宿みやののホームページはこちら
住所 | 佐井村大佐井114-1 |
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電話番号 | 0175-38-4555 |
営業時間 | 9:00〜16:00 |
定休日 | 年末年始 |
手作りマートは地元の野菜や加工品が並ぶ産直です。
佐井村産のものを中心に、野菜のほか加工品も多くそろっています。
冷凍ウニやホヤなどのほか、鮭とば、村の特産品カシスを使ったジュースなどお土産をそろえるにはピッタリな場所。
地元の人たちも買い物に訪れる場所です。
住所 | 佐井村大佐井112 アルサス2階 |
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電話番号 | 0175-38-4212 |
営業時間 | 11:00〜14:00 |
定休日 | 不定休 |
紹介した商品 | ■生ウニ丼 3,000円(季節限定) ■大漁丼 1,800円(日によって内容が変わります) |
仏ヶ浦への観光船の乗り場にもなっている、観光の拠点アルサスの2階にある食堂です。
観光客が多く訪れるという事で様々なメニューを取り揃えています。
8月いっぱいまでは佐井村で獲れた生ウニをたっぷり使った生ウニ丼がおすすめ。
ウニ漁の状況によっては提供されない場合もあるので、電話で確認してから行くのがオススメです。
他にも佐井村の港や下北半島で揚がった魚介類を使った大漁丼も人気!
海鮮ものに限らずラーメンや定食も美味しいんです。
食事処まんじゅうやのホームページはこちら