第100回 おがくずを活用、環境に優しい「バイオトイレ」を販売

2013年5月14日(火)放送/秋田ディエックス株式会社(秋田市)

水も使わず臭いもしないというバイオトイレ。秋田市にある秋田ディエックスが販売を手掛けている。このバイオトイレ、おがくずの微生物を使って分解していて、自然に優しい処理方法なのが一番の特徴となっている。おがくずの交換頻度は年に2回から3回で、メンテナンスも簡単であることから、公園や山小屋を中心に設置され、現在、県内だけでも21ヵ所で使われるまでに広がった。水を使わず臭いも気にならない。なによりも自然に優しいというバイオトイレ。今後は大型化そしてペット用にも力を入れたいとしている。