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秋田市長と宿泊事業者が意見交換 宿泊税導入も再検討へ

2026年09月14日 19時31分

秋田市の沼谷市長が宿泊事業者と課題や観光振興策について意見を交わしました。

意見交換会は、市政に関心を持ってもらい秋田市が進める政策に役立てようと開かれています。今回参加したのは、県旅館ホテル生活衛生同業組合に加盟する秋田市内のホテル経営者など4人です。

【沼谷市長】
「県庁所在地だけで完結する観光は実は意外とない。秋田市は男鹿や潟上など(周辺の市町村と)つながってどうするか。 点として作るものと面的に作るものと整理しないといけない」

また、沼谷市長が8月、市議会で導入を再検討すると話した宿泊税もテーマに上がりました。沼谷市長は、来年度以降も観光について考える話し合いの機会を設ける考えです。

宿泊税について、沼谷秋田市長は8月の市議会で「東北各県の自治体においても導入が進んでおり、再度、導入を検討することにした。意見を頂きながら可否を判断したい」と述べています。
東北で最も早く宿泊税を導入したのは弘前市で、去年12月から始まっています。税率は宿泊料金にかかわらず、1人1泊200円と一律です。盛岡市は10月1日から始まり、こちらも1人1泊200円。山形市は来年の4月から施行され、宿泊料金の3%が予定されています。

税金は持続可能な観光振興に要する費用に充てられていて、弘前市では、弘前城の天守の曳戻し、盛岡市ではさんさ踊りの通年体験化などに活用が予定されています。
秋田市は15日、宿泊税導入再検討の経緯や議論の進め方を市議会に説明する予定です。宿泊事業者の事務負担増加や宿泊者数への影響が懸念されることから、丁寧な議論が求められます。