秋田県内は28日未明にかけて記録的な大雨となり各地で住宅の浸水被害や通行止めが発生しました。
秋田県内は28日朝にかけて大気の非常に不安定な状態が続き激しく雨が降ったところがありました。秋田市の官庁街近くで27日午後9時ごろ排水が追いつかず道路が冠水し車は大きな水しぶきをあげて走っていました。その後も強弱を繰りかえして断続的に降り続き日付が変わってからも降り方が激しくなる時間がありました。
28日朝までの24時間に降った雨の量は藤里町で8月の観測史上最大となる186ミリ秋田市仁別で164・5ミリ鹿角市で136ミリなどとなっています。
県総合防災課によりますとこの大雨によるけが人など人的被害は確認されていません。
消防によりますと能代市で住宅の床上浸水が2軒、床下浸水が9軒確認されたほか住宅以外の建物4軒で浸水被害がありました。
また、大館市によりますと建物への浸水被害の報告があり確認を進めているということです。大館市の国道103号では道路に木が倒れた影響で大館市餌釣から山館までのおよそ1kmが通行止めとなりました。
27日夜には、倒木に気づかず通行しようとした乗用車が木にぶつかりそのはずみで停車していた対向車のトラックに衝突する事故がありました。
大きなけがをした人はいないということです。
能代市では道路脇ののり面が崩れた市道が通行止めとなっています。道路も部分的に崩れ落ちましたが巻き込まれた人や車はないということです。
JRの奥羽線や花輪線は昼過ぎまで一部区間での運転を見合わせています。
気象台によりますと28日このあとは大雨のおそれはないということです。