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クマ被害防止で秋田・鹿角市の山にバリケート設置 過去に死亡事故も

2026年04月30日 19時01分

今月に入り、各地でクマの目撃が相次ぐ中、過去に死亡事故が発生した鹿角市の十和田高原地区では5月1日から入山規制が行われるのを前にバリケードが設置されました。
鹿角市の職員は十和田高原地区の入山禁止を知らせる看板やバリケードを設置しました。鹿角市によりますとこの地区では2016年にクマに襲われたとみられる死亡事故が4件発生しました。また、おととしには警察官がクマに襲われる被害が発生し、十和田高原地区はクマによる人身事故が発生するリスクが高いと予想されます。
過去10年の人身事故はおおむねタケノコ採りシーズンに発生していることから、鹿角市では5月1日から6月30日まで市道や林道を通行止めにし、被害の未然防止を目指します。
仮に入山禁止エリアに入り、迷った場合は捜索隊が入ることも困難なため、鹿角市は警察と協力をして早朝パトロールを行い理解を呼び掛ける予定です。