2026年04月06日 21時19分
北秋田市の山でも冬眠から目覚めたクマが動き出しています。若き阿仁マタギと北秋田市阿仁の山に入り、今シーズンの春山の状況とクマの痕跡を探りました。
乾燥させたアオモリトドマツの葉に火をつけてそれをまとう。阿仁マタギにとって山に入る前に行う大事な儀式の1つです。トレタテ!は3月30日、阿仁マタギの16代目、松橋翔さんとクマの痕跡を探そうと山に入りました。
阿仁マタギが入る比立内の山は、まだ雪がたっぷりと積もっています。雪の重みで倒れたり折れたりした木や枝が多くありました。およそ1kmの山道を歩いて、突如現れたのは氷の彫刻のような光景。山から集落へ水を引くホースが破損し、噴き出した水が凍ったのだそうです。いかに冬に冷え込む場所なのか思い知らされます。
松橋さんによりますと、クマは冬眠をして目覚めて動き出すのが、早い個体で2月下旬、一般的なクマで3月中旬から下旬だといいます。一方で、縄張り争いに負けて街に下りたクマたちは、あまり縄張り意識が強くなく、街で新たな生態系を作ってしまうと言います。
山にはクマが木の実などを食べるために作ったクマ棚が残されていました。山の入口からおよそ3km。1時間ほど歩いて山の中腹へ。春を告げるフキノトウがようやく顔を出していました。これもクマにとっては大事なえさになります。
遅れていた雪解けが少しずつ始まっていて、山ではそれにあわせてクマも動き出しています。まもなくクマの本格的な活動期に入ります。
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