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年度末で退職の職員に辞令交付 秋田県庁 経験したことのない災害にコロナ、クマ対応に奔走した人も

2026年03月31日 19時42分

年度末の3月31日、退職する秋田県職員への辞令交付式が行われました。災害やクマ対応に奔走した人もいて、長年の勤めをねぎらわれ庁舎に別れを告げました。

式には2025年度で退職する60歳と61歳の職員73人のうち15人が参加しました。鈴木知事は長年の勤めを果たした職員に感謝の言葉を贈りました。

【鈴木知事】
「皆様が社会人として歩みを始められた1980年代、これは昭和から平成へと元号が改まるまさに時代の節目でした。山あり谷ありの県庁職員の人生を乗り越えられたと思います。その皆様の1つ1つの積み重ね、これが秋田県の歴史を作ったと私は思います」

41年勤めた菅生淑子さんは、印象に残る仕事として、24年度に女性初の危機管理監として自然災害やクマ被害などの対応にあたったことを振り返りました。

【菅生さん】
「東日本大震災、それからコロナ、続けて大雨災害があって、これまで県で経験したことのない災害がありましたので、そういったことに臨機応変に今できることは何かを考えながらやってきたつもりです」

斎藤正喜さんは、林業の技術職として県の豊かな森林づくりに情熱を注ぎました。

【斎藤さん】
「若い人に興味を持ってもらって(林業に)入ってくるようになったんですけど、それをずっと今後も続けてもらえるように、途中でやめる人もいますので、今後は後輩たちに色々やってほしいと思っています」