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秋田県・鈴木知事が講演「課題解決への挑戦」語る スタジアム問題にも言及「費用対効果だけでは語れない」

2026年03月24日 19時57分

秋田県の鈴木知事が24日、企業経営者に向け「これから始まる挑戦」を語りました。会の終わりには注目度の高いあの話題に自ら言及しました。

鈴木知事が秋田の可能性について語ったのは、経営者や市町村長などが参加する講演会です。関西出身という“外から”の視点で、秋田に潜む可能性を引き出すため取り組んだこと、4月から運用が始まる「新たな総合計画」に込めた思いを伝えました。鍵となるのはやはり知事肝いりの政策です。ターゲットを絞り、分析し、ピンポイントに響くPR手法を用いることで、中間的な目標を1つずつ実現させてきたと話します。

「計画を立てて数字を掲げるのは簡単なんですよ。言うだけでいいから。でも今回はそういう数字じゃないということを策定中から言ってきています、これをどう実現するか、これからが大事」

会が終わろうとした時、まさに「どう実現するか」、県民の注目度が高い“あの話題”を語り始めました。

「スタジアムのことについてお話します。メディアの方退室してほしいですけど…費用対効果だけでこれは語れない。ペイしないスポーツはたくさんあります。特定スポーツのための施設は山ほど公費で作っているし、Jリーグも儲かっているところ、儲かっていないところ、全国にある。スポーツ文化がなくなれば人もなかなか育たないし、にぎわいも生まれない。そんな秋田、J2のチームをなくしちゃうような秋田で、若者が夢みられますかねと」

実現には県と秋田市のほか、民間の力が必要だと強く訴えました。