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いじめ重大事案としての認定や再調査求め 秋田市内私立高校を自主退学した女性 鈴木知事あてに意見書提出

2026年03月23日 20時03分

3年前、秋田市内の私立高校に在籍していた女性が、当時、複数の生徒からいじめを受けたとして、いじめの重大事案としての認定や第三者による再調査などを求めて鈴木知事あてに意見書と要望書を提出しました。

意見書を提出したのは、2023年に秋田市内の私立高校の1年生だった女性です。女性によりますと、運動部に所属する複数の男子生徒から、身に覚えのない性的動画の出演者に「似ている」とSNSを通じて拡散され精神的な苦痛を負いました。女性は通学が困難な状態となり自主退学を余儀なくされたということです。
学校側からは「加害生徒の謝罪を受け入れなければ教室には入れられない」などと伝えられ、不適切な対応が行われたとしています。

【被害にあった女性】
「あきらめたくなかったし私の身に起きたことは何一つ解決していない。私と同じような気持ちをしている人は世の中にはまだまだたくさんいると思うし(そういう人たちの)踏み出すきっかけにもなりたい」

要望書には、いじめの事実確認の調査や学校法人に対する適切な指導と監督、第三者委員会の設置などを求める内容が盛り込まれています。