学生ボランティアが献血への協力を呼びかけるクリスマス献血キャンペーンが２０日、秋田市で行われました。

このキャンペーンは献血する人の数が少なくなる冬場に献血への理解を促そうと全国各地で展開されています。
秋田市の会場となったイオンモール秋田では県内の大学や専門学校に通う学生ボランティアが買い物に訪れた人たちに献血への協力を呼びかけ、バスの中で献血活動が行われました。
秋田県赤十字血液センターによりますと、県内の献血者数は５０代・６０代以外の全ての年代で減る傾向にあり特に１０代・２０代の若い世代で献血する人が少なくなっています。

【秋田県学生献血推進協議会　代表　本間　亮さん】
「秋田だけでなく全国的に見ても若い世代の献血者の数少なくなっている。自分たちの活動で少しでも増加させられたらいいなと思っている」