2025年12月19日 12時29分
秋田県内のインフルエンザ患者は前週に比べおよそ3割減りました。ただ県全体で警報レベルが続いています。
秋田県によりますと、14日までの1週間に定点医療機関に報告があったインフルエンザの患者数は1医療機関あたり13.28人でした。前週より36%減り、3週連続で減少しました。
保健所別でみると、能代が25.5人、北秋田が20人などとなっていて、9つの保健所すべてで前週を下回っています。ただ秋田市以外の8つの保健所では警報継続の基準10人を上回り、県全体で警報レベルが続いています。
集団発生は20件の報告があり、検出されたウイルスは全てA型でした。
県保健・疾病対策課は、B型のウイルスの感染も例年に比べて1カ月ほど早く出始めていると話しています。年末年始にかけて人の動きが増える時期に検査キットなどの準備も含め感染対策を心掛けてほしいと呼びかけています。
2025年12月19日 21時25分
2025年12月19日 20時45分
2025年12月19日 20時43分
2025年12月19日 20時41分
2025年12月19日 12時29分
2025年12月19日 12時28分