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新スタ整備巡り秋田市の沼谷市長 訪問したBB秋田・岩瀬社長に「資金集めに走って走って走る番」

2025年12月16日 19時08分

サッカー・ブラウブリッツ秋田の岩瀬浩介社長と中村亮太選手が16日、今シーズンの報告のため秋田市の沼谷市長を訪ねました。

【ブラウブリッツ秋田・岩瀬社長】
「夏場毎年ポイントを落としておりましたけれども、今シーズンその夏場をなんとか乗り切って挽回をしてですね、自分たちの力で残留をつかみとれたことも、これまでみなさんと積み重ねてきた1つの成長の証かなと」

懇談の中で沼谷市長は新スタジアム整備についても触れました。

【沼谷市長】
「(スタジアム)新設の規模感によって費用も違う。コストを上げずに5千(人規模)からプラスアルファしていけるのかとかいろんな検討もあると思いますし、ただそれはすべて2031年8月(供用)に間に合うようなスケジュールを前提として検討していかなければいけないと」

さらに、チームのプレースタイルを引き合いに出し市長からはこんな言葉もありました。

【沼谷市長】
「(ブラウブリッツ秋田は)監督・選手一丸となって走って走って走ってきた、そういうまチーム。今度は会社として経営者として岩瀬さんが資金集めに走って走って走る番なのでそこも我々も協力しますので、そこはぜひ頑張っていただいて」