秋田と台湾を結ぶチャーター便が就航２周年を迎え、１４日秋田空港で記念のイベントが行われました。

秋田と台湾を結ぶチャーター便は台湾の航空会社「タイガーエア台湾」が２０２３年１２月から運航していて週に２往復しています。

１４日秋田空港では就航２周年を記念したイベントが行われ、台湾から秋田にやってきた利用客１５５人に、県産のシャインマスカットなど秋田のお土産がプレゼントされました。

秋田県によりますと、秋田と台湾を結ぶチャーター便は就航開始から２０２５年１０月までに６万２７０６人が利用しました。また、平均の搭乗率は８８．４パーセントで好調が続いています。ただ、日本人の利用が全体の１割ほどにとどまっていることから県はより多くの県民にチャーター便を利用してもらえるよう情報発信に努めていく考えです。